静岡県が18年から支援活動を助成し、認知症対策を拡充

 今年度から県は高齢化社会をで認知症患者が増加する中、地域対象に認知症対策を拡大されるようです。

 昨年度と比較して1億800万円増を計上したとの事です。「認知症疾患医療センター」を県内に設置し、各地域に支援活動を行い、費用助成を新たに行うようです。「認知症サポート医リーダー」との連携化も。

 認知症については、状態や疾患の変化があり、手厚い介護や医療の支援が要求されるとの事。静岡県は「家族・患者本人を地域で支える態勢作りが必要」とし、新規の事業「認知症の患者を皆で支える地域作り」にも費用を充てるとの事です。